猫のひげ

私の家の床を見ているとたまに「猫のひげ」が落ちていることがあります。

「みっけ!(^^)」という感じで数十年前からずっと集めて保管をしているのですがあっという間にこんなにたくさんになってしまいました...

しかし、頻繁に落ちていたりすると「大丈夫かな?」と心配になってしまうこともあります。

では、猫のひげは元々どのような役割りがあるのでしょうか。

ひげが抜けることはそもそも大丈夫なのかも心配ですよね。

そこで今回は「猫のひげが抜ける!考えられる原因は?対策はできるの?」についてご紹介させていただきます。

猫のひげの役割り

猫にどうして長いひげが生えているんだろう?と疑問に思ったことありませんか。

私は猫にどうしてひげが生えているのか小さい頃から気になっていました。

私が小さい頃はひげを引っ張ったら痛いということもわからなかったので、いつも触ったりしてしまっていました。

しかし、猫のひげは人間の感度の2000倍もあるそうで...

決してふざけて触ったりはしないほうが良さそうですね。

猫のひげは口や鼻が場所的に一番分かりやすいのですが、顎や前足の後ろにもあると言われているんです。

猫を飼っていてもなかなかわかりずらいですよね(笑)

では、そもそもひげばどのような役割りがあるのでしょうか。

ここでは、猫のひげの役割りについてご紹介させていただきます。

猫のひげは実は非常に重要で「猫のアンテナ」とも言われています。

猫のひげはとても敏感でひげから伝わる刺激で情報を得ているのです。

具体的には

・風や空気の振動を感じることができる

これらの振動を感じることで得物の気配や周りの変化などを読み取っています。

・障害物の気配を感じることができる

猫は目で見ていなくてもひげが触れるだけで障害物を確認して避けることができます。

ひげの根本にはたくさんの神経が通っています。

これらのようなものを感じとることができると言われています。

また、ひげで

・匂いを判別する

・狭い所を通れるかの判別をする

・生き物の生死を判断する

これらのようなこともできるのです。

チャームポイントとも言える猫のひげは、意外にも重要な役割があるんですね。

因みに、猫は食事で摂ったタンパク質によってひげが成長しています。

猫の大事な場所でもあるので栄養バランスは考えて食事を食べさせてあげないといけないことが改めて分かりますね。

猫のひげが抜ける原因

そんな大切なひげがある日抜けていることもあると思います。

たまに、一本見かけるくらいなら良いのですがごっそり抜けているとびっくりしてしまいますよね。

では、猫のひげが抜ける原因はどのようなことが考えられるのでしょうか。

いくつかご紹介させていただきます。

・生え変わりで抜けただけ

こちらはただ、ひげが生え変わりで抜けただけという理由です。

猫のひげは半年に一度は抜けて生え変わります。

ですので、数本ときたま落ちているくらいなのであれば気にする必要もなさそうですね。

・ストレスや病気

実は猫はストレスによって病気を引き起こし、ひげが抜けてしまうことがあります。

猫はストレスを感じているときや他の病気になってしまっているとき体内の「白血球」が激減します。

ストレスにより免疫が低下すると「ニキビダニ症」になりやすいと言われています。

ニキビダニ症はニキビダニというダニが猫の皮膚に寄生をすることです。

皮膚に炎症が起きてしまうことにより、ひげが抜けてしまう原因にもなっています。

ごっそり抜けたりしている場合は、病院で血液検査をしてください。

・猫エイズ

猫エイズは猫の免疫が下がることによって様々な症状がでてしまうものです。

発熱や下痢、口内炎などを引き起こすこともあります。

そして、猫エイズも皮膚炎を起こします。

それによりひげが抜けてしまうのです。

猫エイズは母子感染やしている猫の食器の共有による唾液感染などがあげられます。

対策や気を付けること

飼い主ができる対策や気を付けることはどのようなことがあるのでしょうか。

病気で抜けているようであれば、まずはすぐに病院を受診して血液検査をすることが大切です。

そして対策もしてできることは猫エイズにならないようにワクチンを接種したり、外に出さないようにするということです。

他の猫から猫エイズをもらってしまうことがほとんどです。

外に連れて出すときには注意が必要です。

そして、ストレスをあまり与えないようにすることも大切です。

猫に適した運動をしたりストレスが発散できるような環境作りをしてあげることも重要になってきます。

また、ここまでお話すればお分かりいただけると思いますが猫のひげは「決して切ってはいけません」。

猫のひげを切ってしまうと判断力が鈍ったり、障害物をよけられなくなってしまいます。

猫によっては鬱になってしまうこともあるので絶対に切ることはしないようにしましょう。

猫のひげは感情が読み取れる?

まじまじと見つめると猫のひげは前に向いていたり下に向いていたりすることがありますよね。

実は猫のひげは感情が読み取ることができると言われています。

そこでここでは、猫のひげの向きによる感情についてご紹介させていただきます。

・ひげが前向きのとき

猫のひげが前向きになっているときは「情報を収集」している状態にあります。

ひげを前向きにしてアンテナをはっているんですね。

このときに読み取れる感情は警戒やドキドキ、緊張を表しています。

・ひげが後ろ向きのとき

猫のひげが後ろに向いているときは「身を隠したい」という状態にあります。

ですので、このときに読み取れる感情は怖い、逃げたい、恐怖心などを表しています。

・ひげが上を向いているとき

猫のひげが上に向いているもきは「嬉しい」という状態にあります。

このときに読み取れる感情は遊びたい、甘えてたいなどといことを表しています。

・ひげが下を向いているとき

猫のひげが下に向いているときは「情報を収集していない」状態にあります。

つまり、周りに危険なものなどがないと認識していて安心している、リラックスしているという感情を表しています。

まとめ

猫のひげは意外にも非常に重要な役割があります。

わずかな空気の振動も察知して「音の変化」を聞き分けたり、ひげにあたる感覚だけで暗闇の障害物をよけたりする重要なアンテナだったのです。

そんなひげも、皮膚炎などの原因によってごっそり抜けてしまうことがあります。

皮膚炎のそもそもの原因は「ストレス」である場合もあります。

猫のひげがごっそり抜けておかしいな、と思ったときには早めの受診を心がけてくださいね。

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