愛猫が私をひっかく!

「愛猫が私をひっかく!その心理や対策は?ひっかかれたときはどうすればいい?」

猫と一緒に過ごしていると、猫にも様々な感情がうかがえますよね。

言葉は話せないものの、喜怒哀楽が猫にもあります。

そんなあるときに、私の愛猫は突然私をひっかいてしまうことがあります。

嫌われているわけでもないのにどうして?((T_T))

という複雑な気持ちになってしまうのですが、猫にも猫なりにひっかいてしまう心理があるのです。

では、猫が飼い主をひっかいてしまう心理はどのようなことが考えられるのでしょうか。対策も気になりますよね。

そこで今回は「愛猫が私をひっかく!その心理や対策は?ひっかかれたときはどうすればいい?」についてご紹介させていただきます。

猫がひっかく心理

猫が飼い主や周りの人をひっかいてしまうとき、つい怒ってしまうこともあると思います。

しかし、猫は言葉を話せないのでどうしてもひっかいて表現をしてしまうんですよね。

そう思うと、猫のひっかく心理を分かってもあげたいところです。

実は猫のひっかくことには様々な心理があります。

そこでここでは、猫がひっかく心理についていくつかご紹介させていただきます。

○遊び心でひっかいてひまう

・心理

猫がひっかいてひまうときに「遊び心」が原因ということがあります。

年齢としては特に子猫に多くなっているのですが、猫じゃらしなどで遊んでいるとつい猫のテンションがあがりすぎちゃうときありますよね。

このようなときに猫は「興奮状態」にあります。

そんなときに遊びたい気持ちがヒートアップをして飼い主の手までに飛び付いてひっかいたり、噛んだりしてしまうことがあります。

例:

・飼い主と猫が遊んでいるとき

飼い主と猫が猫じゃらしで遊んでいるといつのまにかテンションがあがってしまった猫がおもちゃだけでなく手首にまで噛んできたり、ひっかいてきてしまう

・飼い主が手を使っているとき

飼い主がパソコンをしていたり新聞を読んでいるときなどに、飼い主の指や手首の動きがおもしろくてひっかいてきてしまうことや、動いているものが面白くて興味本意で飛び付いてしまう

これらのようなものがあげられます。

猫は狩猟をして生きていた動物です。

言わばハンターですね。

ですので、その本能によってこのように飛び付いてひっかいたり噛んでしまうことがあります。

では、このようなことをやめさせるにはどうすれば良いのでしょうか。

・対処法

このような、猫が遊びたいという遊び心でひっかいてしまうというのは悪気がなく遊びたくてしてしまっている行為です。

遊んでいるときに猫がエスカレートをして飼い主をひっかいてきたときにもし痛ければ「痛い!」と訴えることを試みてみましょう。

猫が飼い主の痛がっているという表情や様子を見て学び、自然とやめて遊んでくれるようになるでしょう。

特に気を付けなければいけないことが「子猫の場合」です。

子猫の場合、一度ひっかいても飼い主が注意しなければ「楽しい」という気持ちでひっかくことをが悪いことだと認識ができなくなってしまいます。

子猫のうちに注意をしなければ、猫が大きくなってもやってしまうようになるので子猫のうちにやめさせることも重要です。

飼い主が根気よくつづけることで、猫もひっかにいようになってくれるでしょう。

○縄張り意識が強くてひっかいてしまう

・心理

猫は非常に縄張り意識が強いです。

飼い主以外の人が自宅に入ってきたとき「自分のテリトリーに入らないで」という気持ちになってしまうことがあります。

その際にキャットタワーなどの「自分の場所」があればまだ良いのですが、そのような自分の居場所がないときに知らない人が自分の近くに接近してさらに縄張りに入ってくることになります。

そこで「入るな!」「怖い!」という怒りや恐怖の気持ちからひっかいてしまうことがあります。

例:

・飼い主の来客

飼い主の来客で突然びっくりしたにも関わらず、来客人は自分のテリトリーに入ってくるので恐怖と威嚇したい気持ちでひっかいてしまう

・訪問販売などの来客

営業で知らない人が自宅へ来たり、工事などでたくさんの人が一度に自宅に来た場合、縄張りが荒らされるという恐怖によってひっかいてしまう

これらのようなことがあげられます。

こちらは猫の「縄張り意識」という本能が原因になっています。

では、どのようにやめさせれば良いのでしょうか。

・対処法

猫はどうしても自分の縄張りに入られてしまうと恐怖の気持ちや威嚇をしたい気持ちで、ひっかいてしまいます。

ですので、人が近寄らないような自分だけのテリトリーを作ってあげることがコツです。

例えば、キャットタワーやキャットハウスなど自分だけが入れるパーソナルスペースを作ってあげると良いでしょう。

○興奮をしてひっかいてしまう

・心理

怒りや恐怖などでパニックになってしまっているときにひっかいてしまう行為です。

猫が興奮状態にあると

・うろうろとして落ち着きがなくなる

・シャーと威嚇をする

という特徴もあります。

パニックになるときと言えば以下のようなものがあげられます。

例:

・大きな物音にびっくりした

猫は、周りの大きな物音を聞くだけでびっくりして興奮をしてしまうことがあります。

日常生活の音は勿論ですが突然の大雨や雷、近所で工事をしているなどでも驚いてパニックになってしまうことがあります。

・怖いものを見た

猫は、知らない人が突然来たり見慣れないものがあったりすると興奮状態になってしまうことがあります。

人だけとは限らずに見慣れない人間の食べ物である「きゅうり」などの細長いものにも驚いてしまうことがあります。

猫は、大昔の天敵であった「蛇」が細長いので細長いものを見ると驚いてパニックになってしまうことがあります。

以上のようなことがきっかけで猫がパニックになってしまうことがあります。

私の猫は、隣の家の工事の音で初めパニックになってしまったことがあります。

このようなときに不用意に手を出してしまうと猫はびっくりしてひっかいてしまうこともあるので注意が必要です。

・対処法

まずは猫がひっかいたりして飼い主がけがをしてもいけませんので、落ち着くまでそっとしておいてあげるか見守ってあげることが大切です。

また、まずは猫がパニックになっている様子であれば落ち着いて隠れれるような場所を準備してあげると良いでしょう。

私の猫はパニックになると、ふすまの中やキャットタワーのハウスの中に身を潜めます。

このように、一人で落ち着けるような環境を作ってあげると良いでしょう。

もしどうしても手元にパーソナルスペースを作れるものがなければ「段ボール箱」を置いてあげても良いでしょう。

○恐怖心でひっかいてしまう

・心理

パニックと似てといるのですが猫は、怖いという気持ちでひっかいてしまうことがあります。

パニックになるきっかけとして以下のようなものがあげられます。

例:

・聞き慣れない音

猫は、聞いたことのないような異音や大きな音にびっくりしてパニックになってしまうことがあります。

猫の聴力は人間の10倍もありますので工事の音、雨や雷の音などの大きな音にはパニックになってしまいます。

・見慣れないこと

飼い主が大掃除をしていてバタバタとしていたり、飼い主が帽子を被っているなどの見たことのない様子を目の当たりにしたときにパニックになってしまうことがあります。

また、家具や家電製品が新しく運ばれてきたときにも見慣れていない自分よりも大きなものが突然自宅にくることなどからパニックになってしまうことがあります。

・知らない臭いがする

知らない人の臭いが近くにあったりするだけで恐怖心から突発的に周りの人をひっかいてしまうことがあります。

柑橘系の香りも猫は苦手なので刺激をしてしまうことがあります。

猫は性格にもよりますが怖がってしまうことでひっかいてしまうんです。

飼い主がいつもと違う服を着たりするだけで驚いたりしてしまうこともあるんです。

・対処法

まずは、猫が驚いて怖がってしまうような「刺激をしない」ように飼い主が心がけることが大切です。

私の猫は掃除機の音にいつも怖がっていました。

ですので、自分の隠れることのできる場所を作ってあげて掃除機をかけるときには「かけるからね」と掃除機を見せて伝えてからかけるようにしていました。

猫に分かってもらえるかはわからないですが、どうしても猫が怖がることをしなければいけないのなら突然はじめずに、声かけをしたり隠れる場所を準備してから用事や作業をするようにしましょう。

○やめてほしいのでひっかいてしまう

・心理

猫は非常にマイペースで気分屋ですよね。

撫でてほしいと甘えたり構ってと寄ってくるときもあればじゃれてきたり、突然触らないで!と態度が急変するときもあると思います。

そのようなときに喜んでいると勘違いして、飼い主がしつこく撫でつづけたりすると猫は「やめて!」とひっかいてしまうことがあります。

例:

・猫が嫌だったとき

猫が寝ていたのに飼い主や違う人間に撫でられたり、構ってほしくないのに邪魔をされたとき猫は「やめてほしい」「嫌だ」という気持ちになってひっかいてしまう

・しつこく撫でられたとき

猫が甘えていたわけでもないのに飼い主がしつこく撫でてきたときに嫌気がしてひっかいてしまうことや、ご飯中やグルーミング中にしつこく撫でられたときに「鬱陶しい」と感じてひっかいてしまう

などの、これらのようなものがあげられます。

では、どのように対処をすれば良いのでしょうか。

・対処法

猫が近寄ってきたときは、たくさん構ってあげしまょう。

しかし、猫の様子をみて接するようにするのとが大切です。

猫が離れていったら、もう構っていらないと感じているサインでもあるのでしつこく追いかけないようにします。

また、猫が寝ているときに撫でると嫌がってひっかいてしまうこともあります。

まず、猫を構うときには猫の状態や気持ちを考えてあげるようにしましょうね。

ちなみに、猫はイライラすると尻尾を激しく左右に振ります。

ですので、ひげや尻尾を見て機嫌をうかがいながら接すると良さそうですね。

猫の気持ちを考えながらうまくコミュニケーションをとることが大切です。

■猫がひっかかないようにする対策

猫が飼い主や周りの人をひっかかないようにする対策はどのようなことができるのでしょうか。

飼い主の自分だけなら良いのですが、周りの家族や子供がひっかかれてしまうと良くありませんよね。

そこでここでは、猫がひっかかないようにする対策についてご紹介させていただきます。

○猫に痛いということを伝える

まず、猫がひっかいてしまったときには「痛い!」ということを大きな声で伝えることが大切です。

必ず大きな声で表現しましょう。

猫は、言葉を理解することはできませんが飼い主が怒っているなどの雰囲気や表情は読み取ることができます。

ですので、痛いときにはきちんと伝えるようにしましょう。

最初は繰り返してしまいますが、そのうち学んでしてはいけないことだと分かってくれるようになります。

○ひっかけるおもちゃなどを渡す

猫は狩猟などの名残から爪研ぎをする習性があります。

爪が研げなければストレスにもなってしまうのです。

ですので、ひっかけるようなおもちゃ

例えば

・爪研ぎ

・爪研ぎができるキャットタワー

これらのようなものを渡したり設置してあげるようにしましょう。

その他にも遊んで噛んだりひっかいたりしても壊れないようなおもちゃを渡してあげると良いでしょう。

ひっかけるもので爪のお手入れやケアができると自然とひっかくことがおさまる場合もあります。

○猫の爪を切る

ひっかいてはダメと教えてもどうしても繰り返してしまうときはそのままにしていは飼い主や周りの人がけがをしてしまう可能性もあります。

ですので、どうしてもやめてくれないときには猫の「爪を切る」ようにしましょう。

猫の爪は、先が鋭くとがっているので先端を爪切りで切るだけでもひっかかれたときましになります。

猫用の爪切りが販売されていますので購入してテイキテキニお手入れをしてあげるようにしましょう。

■猫にひっかかれたときはそのままでいいの?

猫を飼っていると一度はひっかかれてしまうことがありますよね。

遊んだりしているといつのまにか手がキズキズに...ということもあると思います。

痛みはあっても、そのまま完治をすることがほとんどなので「手当てなどはなにもしない」という方も多いと思います。

しかし、ひっかかれたあとの傷に気を付けなければいけないこともあります。

それは「傷口が腫れた場合」です。

猫の口にはパスツレラ菌が潜んでいます。

犬は75%の確率で潜んでいるのですが、猫には100%潜んでいると言われています。

そのパスツレラ菌は「猫の爪」にもいるのです。

そして、猫にひっかかれることによって人も細菌に感染をしてしまうことがあります。

ですので

・傷が腫れる

・ズキズキ痛む

などということがあれば必ず医療機関を受診するようにしましょう。

猫の口や爪などには様々な菌が潜んでいます。

場合によっては腫れるだけでなく発熱や頭痛、関節痛などの痛みがでることがあります。

小さなひっかき傷でも痛みが続く場合は、そのままにしないようにしてくださいね。

■まとめ

猫は

・遊び心

・縄張り意識

・興奮

・恐怖心

・やめてほしい

などの理由によって飼い主や周りの人をひっかいてしまうことがあります。

猫のひっかいてしまう行為には猫なりの心理がありますので、急に怒鳴ったりするのではなく原因をきちんと考えてから対策をしてあげてくださいね。

またひっかかれたときにはそのままに放置をせずに消毒などを必ず施すようにしまょう。

腫れた場合などは細菌に感染をしていることもあるので、医療機関を受診してくださいね。

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